9月4日エゼキエル4-6章『苦しみと裁きの意味』
2013年 09月 04日
【6:8 しかし、わたしは、あなたがたのある者を残しておく。わたしがあなたがたを国々に追い散らすとき、剣をのがれた者たちを諸国の民の中におらせる。6:9 あなたがたのうちののがれた者たちは、とりこになって行く国々で、わたしを思い出そう。それは、わたしから離れる彼らの姦淫の心と、偶像を慕う彼らの姦淫の目をわたしが打ち砕くからだ。彼らが自分たちのあらゆる忌みきらうべきことをしたその悪をみずからいとうようになるとき、6:10 彼らは、わたしが【主】であること、また、わたしがゆえもなくこのわざわいを彼らに下すと言ったのではないことを知ろう。】
①イスラエルの民は、罪の為にバビロンに捕囚され、
近隣諸国に散らされました。
主の願いと計画は、捕囚された地で「創造主に立ち返り」、
偶像礼拝や不道徳から、正しい道へ戻ることだったのです。
②「順境の時は喜び、逆境の時は反省せよ」(伝道者7:14)とあるように、
上手くいかない時に、主の前に原因を考え、
悔い改め方向転換をすることは大切なことです。
人のせいにしては上手くいきません。
真摯に主の前で祈り、自らを省みるのです。
主はあなたのすべてをご存知です。主の導きを歩みましょう。
創造主の計画は
「災いではなく平安を与える計画」(エレミヤ29:11) なのです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2013-09-04 08:11 | 2013年7月‐9月 | Trackback