7月6日詩篇141-145篇『主への切なる訴え』
2013年 07月 06日
【143:1 【主】よ。私の祈りを聞き、私の願いに耳を傾けてください。あなたの真実と義によって、私に答えてください。
143:5 私は昔の日々を思い出し、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたの御手のわざを静かに考えています。143:6 あなたに向かって、私は手を差し伸べ、私のたましいは、かわききった地のように、あなたを慕います。143:7 【主】よ。早く私に答えてください。私の霊は滅びてしまいます。どうか、御顔を私に隠さないでください。私が穴に下る者と等しくならないため。・・・】
①ダビデは、少年時代に王となる預言を頂きましたが、
実際に王となったのは、30歳でした。
彼は15,6年の年月を、待たなければならなかったのです。
ですからダビデは、人生の中で何度も、「切なる思い」で主に訴えたのです。
②私たちも、祈りが主に届いていないように思えたり、
聞かれていないように思えることがあります。
しかしダビデがそれでも祈り、待ち続けたように、
私たちも信じて、待ち望みたいのです。
・・・あなたが長く待っているのは、大きな恵みがあるからだと考えましょう。
主は良い神、私たちの父なる神だからです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2013-07-06 11:21 | 2013年7月‐9月 | Trackback