11月18日ローマ1-3章『行いではなく、信仰によって』
2012年 11月 18日
【1:16 私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。1:17 なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。
3:23 すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、3:24 ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。】
①使徒パウロは、元は熱心なユダヤ教徒でしたが、
キリストに出会うことによって、クリスチャンと変えられました。
②彼は、【救い】は「人間の行い(律法)」ではなく
「信仰」によると主張しました。
なぜなら、いくら正しいことをしようとしても、
人間は、神に届くほどの「正しい行い」はできず、
イエスキリストを信じる以外は私たちに「救いの道」が無いからです。
これは狭い考えという人もいるかもしれません。
しかしイエスキリストが「本当に救い主」ならば、
私たちは「この方」を信じることが「正しい道」なのです。
・・・あなたは自分の頑張りに絶望していませんか?
そんな人こそ、「救い主」の力を多く頂ける人なのです。
救いに関しては、まず自分のやり方ではなく、
創造主のやり方をそのまま「受け入れ」ましょう。
そうすれば、あなたの罪が赦され、内面が整えられ、
成熟した人に近づくのです。
そして成熟した人が、はじめて「良い行い」をすることができるのです。
決して「頑張り」で良い行いができるわけではないのです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-11-18 05:40 | 2012年10月-12月 | Trackback