8月3日イザヤ34‐36章『祝福をあきらめない』
2012年 08月 03日
【35:1 荒野と砂漠は楽しみ、荒地は喜び、サフランのように花を咲かせる。35:2 盛んに花を咲かせ、喜び喜んで歌う。レバノンの栄光と、カルメルやシャロンの威光をこれに賜るので、彼らは【主】の栄光、私たちの神の威光を見る。35:3 弱った手を強め、よろめくひざをしっかりさせよ。
35:10 【主】に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンに入り、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、悲しみと嘆きとは逃げ去る。】
①35章は、神の民の回復の預言が書かれています。
どれ程ひどい「荒野の苦しみの中」にあっても、
時が来るならば回復し、
「悲しみは逃げ去る」と表現されるような「喜び」を受けることができるようになるのです。
・・・たとえ生まれた時から荒野のような状況であっても
(バビロン捕囚時の異郷で生まれた者たちのような)、
しかし時が来れば、荒野が「祝福」に変わると聖書は約束しているのです。
・・・創造主が教えている祝福をあきらめないようにしましょう。
「神の真実」は人の真実に勝ることを受け止めましょう。
主と共に歩む人は、荒野で終わることがないのです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-08-03 09:22 | 2012年8月 | Trackback