2月27日申命記19-21章『逃れの道』
2012年 02月 27日
【19:5 たとえば、木を切るため隣人といっしょに森に入り、木を切るために斧を手にして振り上げたところ、その頭が柄から抜け、それが隣人に当たってその人が死んだ場合、その者はこれらの町の一つにのがれて生きることができる。
19:6 血の復讐をする者が、憤りの心に燃え、その殺人者を追いかけ、道が遠いために、その人に追いついて、打ち殺すようなことがあってはならない。その人は、以前から相手を憎んでいたのではないから、死刑に当たらない。】
①主は、わざとではない、不可抗力で起きてしまった事件に対して、
逃れの道(町)を用意するようにと命じています。
②意図的に犯した罪と、
偶然起きてしまった事故とは明らかに違います。
(神様は私たちの動機を見ておられます。)
主は罪に対しては厳しい戒めを与えました。
しかし、わざとではない事故に対しては、
逃れの町を造らせ、そこに逃げ込むようにと指示を出したのです。
ですから私たちは(動機が正しければ)
失敗しても恐れることなく、
次の一歩を進むことができるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-02-27 05:26 | 2012年2月 | Trackback