1月4日創世記10-12章『民族の起源と祝福の起源』
2012年 01月 04日
【 10:1 これはノアの息子、セム、ハム、ヤペテの歴史である。大洪水の後に、彼らに子どもが生まれた。・・・
12:1 【主】はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。12:2 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。12:3 あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」12:4 アブラムは【主】がお告げになったとおりに出かけた。ロトも彼といっしょに出かけた。アブラムがハランを出たときは、七十五歳であった。・・・】
①聖書は、現在の民族はセム・ハム・ヤペテから派生したと記しています。
そしてセム族の子孫、アブラハムからイスラエル民族が誕生しました。
(ハムはアラブ・アフリカ系民族の祖、ヤペテはインド・ヨーロッパ民族の祖)
②アブラム(後のアブラハム)は、神様によって召され、
その語りかけに応答しました。
この信仰によって彼の子孫が祝福され、
彼は信仰の父と呼ばれたのです。
・・・私たちも聖書によれば、
選ばれてクリスチャンとなっています。
そしてあなたがクリスチャンの一代目であっても、
あなたの信仰の応答によって、
あなたの人生が祝福され、子孫が祝福されるのです。
・・・アブラハムが信仰の応答をしたように、
私たちも主の願いに応答していきましょう。
祝福も大きく、迫害も少なくなるのです。
そしてクリスチャン子弟は初代の苦労を知り、
益々主の業に励んでいきましょう。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-01-04 10:37 | 2012年1月 | Trackback