10月5日ハバクク書1-3章『祈りに答えて下さる神』
2011年 10月 05日
【1:1 預言者ハバククが預言した宣告。1:2 【主】よ。私が助けを求めて叫んでいますのに、あなたはいつまで、聞いてくださらないのですか。私が「暴虐」とあなたに叫んでいますのに、あなたは救ってくださらないのですか。・・・
2:1 私は、見張り所に立ち、とりでにしかと立って見張り、主が私に何を語り、私の訴えに何と答えるかを見よう。2:2 【主】は私に答えて言われた。幻を板の上に書いて確認せよ。これを読む者が急使として走るために。2:3 この幻は、定めの時について証言しており、終わりについて告げ、まやかしを言ってはいない。もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。・・】
①ハバククは、エレミヤと同時代の預言者です。彼は、民を代表して神に訴えました
。・・・私たちは祈っても聞かれないような時があります。
しかしあきらめないことが主の答えを聞く、秘訣なのです。
②ハバククが注意深く神の答えを待っている中で、神は答えられました。
それが2:1-4です。
③主は「定めの時を待て」と仰いました。
それは「神の計画が実現するのを待て」という意味です。
神の計画は最善の時に実現するのです。
ですから「あきらめず」に「待つ」ならば、
その素晴らしい約束を受け取ることができるのです。
あなたは主の答えを待つことができますか?
「素直に」待つことができる人は、
その「信仰」によって生きるのです(2:4)。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2011-10-05 08:49 | 2011年10月 | Trackback