9月26日ホセア書11-14章『真の神の心』
2011年 09月 26日
【11:1 イスラエルが幼いころ、わたしは彼を愛し、わたしの子をエジプトから呼び出した。11:2 それなのに、彼らを呼べば呼ぶほど、彼らはいよいよ遠ざかり、バアル(偶像)たちにいけにえをささげ、刻んだ像に香をたいた。11:3 それでも、わたしはエフライムに歩くことを教え、彼らを腕に抱いた。しかし、彼らはわたしがいやしたのを知らなかった。・・・
11:8 エフライムよ。わたしはどうしてあなたを引き渡すことができようか。イスラエルよ。どうしてあなたを見捨てることができようか。どうしてわたしはあなたをアデマのように引き渡すことができようか。どうしてあなたをツェボイムのようにすることができようか。わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。】
①真の神は、イスラエル(神の民)を愛し、導き、祝福してきました。
しかし、人々は目も前に見える偶像に心を寄せ、真の神を忘れてしまったのです。
②そして人々は主が導いたのも、癒したのも気がつかずに生きていたのです。
③その結果、人々の考えが祝福の道から外れ、
神の裁きを受けなければならなくなったのです。
(それがアッシリヤによって北イスラエルが滅びた原因なのです)
④しかし、今日の個所から教えられることは、主の心は「愛」であり「赦し」なのです。
人々が主のもとに立ち返り、
もう一度祝福を受け、しあわせな生活になることが、主の願いなのです。
そしてあなたが今できることを主の前にしていきましょう。
主との関係はただ聞くだけではなく、
あなたの行動なのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2011-09-26 09:15 | 2011年9月 | Trackback