9月21日ダニエル書7-9章『ダニエルの祈り』
2011年 09月 21日
【9:2 すなわち、その治世の第一年に、私、ダニエルは、預言者エレミヤにあった【主】のことばによって、エルサレムの荒廃が終わるまでの年数が七十年であることを、文書によって悟った。9:3 そこで私は、顔を神である主に向けて祈り、断食をし、荒布を着、灰をかぶって、願い求めた。・・・
「・・・9:18 私の神よ。耳を傾けて聞いてください。目を開いて私たちの荒れすさんださまと、あなたの御名がつけられている町をご覧ください。私たちが御前に伏して願いをささげるのは、私たちの正しい行いによるのではなく、あなたの大いなるあわれみによるのです。9:19 主よ。聞いてください。主よ。お赦しください。主よ。心に留めて行ってください。私の神よ。あなたご自身のために遅らせないでください。あなたの町と民とには、あなたの名がつけられているからです。」】
①ダニエルは神の民の苦しみ(バビロン捕囚)が
70年後に終わることをエレミヤ書によって悟りました。
②ダニエルは、自分自身は忠実に主に仕えた人物ですが、
現状を憂い、
主に「自分の罪」を告白し、
民のために「とりなしと悔い改めの祈り」を捧げたのです。
③すると主は御使いを遣わし、
今後の主の素晴らしい計画を語られたのです(20節以降)。
・・・現状に多くの苦しみがあっても、
主にへりくだり近づく者には、主の語りかけと助けがあります。
また現状に良い変化がないように見えても、
神の定めた時が終われば、素晴らしい主の計画が始まるのです。
・・・主を信じ続けましょう。
そしてダニエルのように、自分のために祈り
、他の人のために「とりなしの祈り」をしましょう。
祈りには力があります。
信じて祈る時に、
必ずあなたが変わり、
あなたの環境が変わるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2011-09-21 09:41 | 2011年9月 | Trackback