3月28日1サムエル25‐28章『問題の原因を主にゆだねること』
2011年 03月 28日
【26:10 ダビデは(部下に)言った。「【主】は生きておられる。【主】は、必ず彼を打たれる。彼はその生涯の終わりに死ぬか、戦いに下ったときに滅ぼされるかだ。26:11 私が、【主】に油そそがれた方に手を下すなど、【主】の前に絶対にできないことだ。さあ、今は、あの枕もとにある槍と水差しとを取って行くことにしよう。・・」】
①ダビデは、サウルに追われ続けました。
ダビデがどれほど主を愛し、サウルを大切にしても、
サウルはダビデを何度も殺そうとしたのです。
②そしてダビデはここで再び、サウルを殺すチャンスがありました。
しかしやはりダビデは「主を愛する」ために
「油注がれたサウル王」に手を出さなかったのです。
そして彼は「サウルの蒔いた種は、主が正しく刈り取らされる」と信じ、
「サウルの悪行」を神にゆだねたのです。
・・・自分を守るためであっても、
悪い種を蒔くならば、やはり悪い刈り取りをしてしまいます。
一番正しい選択はダビデのように「主にゆだねること」です。
主にゆだねるならば、主が正しく判断されます。
そして確実に蒔いた種の通りに刈り取りが起こるのです。
主が正しい方であることを知りましょう。
そして自分も含めて、誰もが「蒔いた種の刈り取り」をすることを銘記しましょう。
「主を愛すること」は良い種を蒔くための土台なのです。
イエス様が「敵を愛し、迫害するもののために祈りなさい(マタイ5:44)」
と言われたように、
私たちも、主に助けを頂いて、そのように決断していきたいのです。
それこそが主が喜ばれる、あなたの祝福の道なのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-03-28 09:20 | 2011年3月 | Trackback