3月23日1サムエル10-12章『誠実をもって主に仕える』
2011年 03月 23日
【12:20 サムエルは民に言った。「恐れてはならない。あなたがたは、このすべての悪を行った。しかし【主】に従い、わきにそれず、心を尽くして【主】に仕えなさい。12:21 役にも立たず、救い出すこともできないむなしいものに従って、わきへそれてはならない。それはむなしいものだ。12:22 まことに【主】は、ご自分の偉大な御名のために、ご自分の民を捨て去らない。【主】はあえて、あなたがたをご自分の民とされるからだ。12:24 ただ、【主】を恐れ、心を尽くし、誠意をもって主に仕えなさい。主がどれほど偉大なことをあなたがたになさったかを見分けなさい。」】
①民は王を求めると言う愚かさを犯しましたが、
主はそれを許容され、サウルを王として与えました。
②主はそんな民に対しても、
「民を捨て去ることはない」と約束されたのです。
・・・私たちは状況や環境の悪化によって、主に様々な願いを訴えます。
その中には主に喜ばれることもあれば、
主の許容(消極的に認めてくださること)もあるのです。
主は私たちを子供として愛して下さっているので、
主の「許しの範囲」で私たちの願いを聞いて下さいます。
・・・しかし許可されたとしても、
ますます主を尊重し、主に仕えていくことを忘れてはいけないのです。
大地が崩れさることがあっても、主の御言葉は変わりません。
目に見える変わるものではなく、
変わらないものに土台を置き、誠実に仕えていくことが大切です。
それが一番の「平安」と「幸せの道」だからです。
あなたの平安と祝福をお祈りします。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-03-23 08:58 | 2011年3月 | Trackback