3月10日ヨシュア記19-21章『主の仕事と私たちのすべきこと』
2011年 03月 10日
【21:43 こうして【主】は、イスラエルの先祖たちに与えると誓った地をすべて、イスラエルに与えられたので、彼らはそれを占領して、そこに住んだ。21:44 【主】は、彼らの先祖たちに誓ったように、周囲の者から守って、彼らに安住を許された。すべての敵の中で、ひとりも彼らの前に立ちはだかる者はいなかった。【主】はすべての敵を彼らの手に渡された。21:45 【主】がイスラエルの家に約束されたすべての良いことは、一つもたがわず、みな実現した。】
①主はヨシュアを通じて、約束の地カナンで土地を分割されました。
そしてカナンの地をイスラエル全体で管理するように定められたのです。
これは仲間と争うことではなく、協力して行うことでした。
②主の側からは、分割は完了しました(43節)。
そして後は各自が信仰によって責任を果たしていく中で
(足の裏で踏み領地を確保することによって)、
神の約束が実現へと至るのです。
③それぞれの境界線が定められたのは、
各部族が自分たちの責任を果たしていくということでもありました。
・・・チームの競技をする時、自分のすべき仕事をする期待が、周りから持たれます。
しかしお互い助け合う精神が必要です。
人間は失敗がありますから、ミスをしたならば(お互い様として)
フォローしあうことが大切なのです。
もしその恵みを受け取るために『すべきこと』が分かったならば、
少しずつでも始めていきましょう。
主の計画の実現は、
主の仕事と、あなたの『すべきこと』の共同作業でなされるのです。
・・・主はあなたが『すべきこと』を助けて下さいます。
主に祈り助けを求めるならば、
安住が与えられ敵が去っていく(44節)と約束されているからです。
・・・私たちがすべきこと(領域)を知りましょう。
そして仲間と助け合って(争いではなく)、お互いの責任を果たし合いましょう。
主の祝福は、「主が与え」、「人が受け取る」ものなのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-03-10 10:06 | 2011年3月 | Trackback