2月13日民数記13-15章『信仰のテストの時』
2011年 02月 13日
【13:30 そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」13:31 しかし、彼といっしょに上って行った者たちは言った。「私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。」・・・14:6 すると、その地を探って来た者のうち、ヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブとは自分たちの着物を引き裂いて、14:7 イスラエル人の全会衆に向かって次のように言った。「私たちが巡り歩いて探った地は、すばらしく良い地だった。14:8 もし、私たちが【主】の御心にかなえば、私たちをあの地に導き入れ、それを私たちに下さるだろう。あの地には、乳と蜜とが流れている。14:9 ただ、【主】にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。」】
①主はイスラエルと共におられ、雲のしるしと毎日のマナの奇跡によって人々を養いました。
②そして時至り、主は信仰のテストとして、12名の族長(リーダー)をカナン偵察に出向かせたのです。
③カナンは豊かな素晴らしい場所でした。しかしそこに住む民は強かったのです。
④40日後の報告で、ヨシュアとカレブは、信仰の報告をしましたが、
残りの族長は不信仰の報告をしたのです。
そしてすべてのイスラエルの民は不信仰の言葉に反応してしまいました。
・・・⑤結果として、ヨシュアとカレブはカナンに入ることができましたが、
それ以外の大人たちは入ることができなかったのです。
・・・ヨシュアとカレブと他の族長は何が違ったのでしょう。それは毎日の信仰の生活の中で、主によって信仰が強められていたかどうかです。(出エジプト16:4)
イエス様も「小さいことに忠実な人は、大きいことにも忠実(ルカ16:10)」とおっしゃっています。
感情で反応せずに主の願いに立って行動していますか?
毎日の生活は地味ですが、
しかし日常の生活で(小さな勝利でも)主の願いに応答し続ける時、
大きなテストにあっても確実に合格することができるのです。
そしてその可否が生涯を決定することもあるのです。YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-02-13 00:03 | 2011年2月 | Trackback