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12月20日ヤコブ書1-5章『み言葉を実行する人』

懸賞 2010年 12月 20日 懸賞

『み言葉を実行する人』
【1:21 すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。1:22 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。1:23 みことばを聞いても行わない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。1:24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。1:25 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行いによって祝福されます。】

①今朝の個所を読むと、心の中には戦いがることが分かります。それは「悪を退ける戦い」です。これは熾烈な戦いでもあるのです。
その勝利の秘訣は、「悪を捨て去り」心に植え付けられた「み言葉を素直に受けとる」ことです。
②信仰があっても、何もしないならば、私たちは神の願いを歩むことができないのです。

③ヤコブ書は、「信仰の結果としての行い」を強調した書です。
「救い」のためには、「信仰のみ」で人の努力は必要ありません。
しかし「救われた人(御言葉によって救いを受け取った人)」にとっては、
「信仰」と共に(信仰を具体化する)「行い」が大切だと、ヤコブ書は語るのです。
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・・・み言葉をまっすぐに見続けましょう。
そしてみ言葉を、受け取った後、(主の恵みと助けによって)実行していきましょう。

そのために祈りましょう。
聞くだけでそのままにすることは「自分を欺くこと」でもあるのです。
YCCFuji

by happiness-eachday | 2010-12-20 08:51 | 2010年12月 | Trackback

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