10月30日ルカ13-15章『父なる神の心』
2010年 10月 30日
【15:20 こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。15:21 息子は言った。『おとうさん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。』15:22 ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。15:23 そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。15:24 この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。』そして彼らは祝宴を始めた。】
①イエス様は父なる神の心を、たとえ話で語りました。②父の財産を、遠い国で湯水のように使い果たした青年が、食べるのにも事欠いて、自分の愚かさに気付き、父の許に帰った時の会話が今日の個所です。
③父は、「まだ家から遠く歩く息子を見つけ出し」「走り寄って抱き、口づけをし」「一番良い服と、指輪靴を履かせ」「喜んで大宴会を設けました」・・・父は亡くなっていたような息子が帰ってきたことを、大きな喜びで迎えたのです。
・・・私たちの天の父なる神は、救い主を信じ、父の許に帰った私たちをこのように見て下さいました。
父なる神の心を知る時に、私たちは父の願いを行うようになるのです。YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-10-30 09:22 | 2010年10月 | Trackback