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5月13日エズラ記1-3章『主は真実なお方』

懸賞 2010年 05月 13日 懸賞

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『主は真実なお方』
【3:10 建築師たちが主の神殿の礎を据えたとき、イスラエルの王ダビデの規定によって主を賛美するために・・3:11 そして、彼らは主を賛美し、感謝しながら、互いに、「主はいつくしみ深い。その恵みはとこしえまでもイスラエルに。」と歌い合った。こうして、主の宮の礎が据えられたので、民はみな、主を賛美して大声で喜び叫んだ。3:12 しかし、祭司、レビ人、一族のかしらたちのうち、最初の宮を見たことのある多くの老人たちは、彼らの目の前でこの宮の基が据えられたとき、大声をあげて泣いた。一方、ほかの多くの人々は喜びにあふれて声を張り上げた。】

①バビロン捕囚の後、エレミヤの預言の通りに、人々は捕囚から解放されました。②そしてペルシャのクロス王の命令で、エルサレムで神殿再建が開始されました。③人々は、神殿の礎が据えられたのを見て、神に感謝を捧げました。一方、捕囚の苦しみと悲しみを知っていた者たちは、感極まって涙したのです。・・・主は真実なお方です。約束どおり人々を解放し、イスラエルに祝福を与えられたのです。不条理に思える中にあっても、主は真実なお方です。主は私たちを導かれるのです。YCCFuji

コメント
理解に苦しむことが私たちの周りで起こることがあります。
その問題点を指摘しようとしても、全く受け入れられない。むしろ問題が混乱の方向に向かうような時が時に起こります。
その時、創造主を信じる者は、祈ることができるのです。
祈りには力があります。
祈ると神様が働かれる・・・これが一番素晴らしいことですが、それ以外にも素晴らしい効果があります。

それは「委ねる」ということです。
『真実なお方』に祈りきった後には、主に委ねることができます。
すると、自分の手ですべきことはしますが、それ以上のことは(主に委ねていますので)自分ではしなくなります。
すると、(私たちが神様の邪魔をすることなく)神様は確実に働いて下さって、最善の方向に進められるのです。

人は、自分のやり方で周りをコントロールしようとします。
しかし「真実な主」に祈り委ねることを通じて、コントロールを主にお渡しできるのです。
すると、私たち自身の力が抜け、
感情で暴走するのではなく、
最も良い、理性的な行動が取れるようになるのです。

「主は真実なお方」です。このことを知って、主に委ねることが物事を最善に進める、秘訣なのです。

by happiness-eachday | 2010-05-13 09:06 | 2010年5月 | Trackback

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